究極の睡眠方法
急に忙しくなる予定だから、極力睡眠時間を減らしたいと思たちまして。
短眠法や熟睡できる睡眠法について調べたので、シェア。
1.前提知識
①睡眠は何のために取るのか
睡眠は疲労を回復するためにとる。
疲労には3種類ある。
・肉体的疲労
→筋肉の疲労。エネルギー不足。
・精神的疲労
→ストレスなど
・神経的疲労。
→長時間のデスクワーク、頭脳労働。
②ノンレム睡眠とレム睡眠
ノンレム睡眠→いわゆる深い眠り。肉体も脳も休息中。
レム睡眠→いわゆる浅い眠り。体は休んでるけど、脳起きてる。
この時間で記憶の整理とかをする。
夢を見るのもこの時。
熟睡に必要なのは「黄金の90分」を如何に深くできるか。
黄金の90分とは、眠ってすぐに訪れるノンレム睡眠のこと。
2.時間帯別の行動と就寝環境
①就寝前
・寝る3~4時間前に食事を終わらせる
・寝る90分前にお風呂に浸かる
・眠る1時間前から暗め、暖色系の照明に
・ストレッチで血行を良くする
・アロマでリラックス
・足を暖める
・就寝前に避けること
強い光(パソコン、スマホ、テレビ、コンビニ)、お酒、タバコ、カフェイン、激しい運動、暑いお風呂
②就寝時
・明日の自分を思い浮かべて布団に入る
・睡眠は1日の終わりではなく始まりと意識
・瞑想してから眠る
→慣れないうちは、耳を塞いで30秒ほど低音でハミング
・アプリを活用して睡眠を管理する
・癒しのBGM や睡眠導入の音楽などを聞く
③起床時
・起床時間を固定する
・朝日を浴びる
④日中の過ごし方
・日光を浴びる
・活動的に過ごす
・昼食後に15分~20分の昼寝(短眠の場合)
・通勤電車の中でうとうと眠らない
・夕方までに軽い運動をする
⑤就寝環境
・マットレス→できるだけ背骨のS字カーブが立っているときと同じ形がキープできるものを選ぶ
・枕→朝に枕がへこみすぎていたり、頭から外れていたら合ってない可能性が高い。
寝返りで頭が落ちない大きさで、通気性、吸湿性が良いものを選ぶ。
・室内の温度26℃(18~26℃)、湿度50~60%が理想
・寝室の色→青、薄茶色、緑が眠りやすい
3.ショートスリーパーになるには
上記を守った上で、就寝時間を遅くしていく。
週に15分ずつ減らしていって、自分の理想の睡眠時間に近づけていく。
4.僕が実践してること
とりあえず、全部をいきなり取り入れるのは難しいから、こんな感じのスケジュール。
22:30~23:00 夕食
23:00~23:30 入浴
23:30~2:30 活動時間
02:30~3:00 一人会議、ストレッチ、瞑想
03:00 就寝
07:30 起床
4時間半睡眠に体を慣らして、3時間睡眠でも戦える体を手に入れたい。
ちなみに、一人会議っていうのは、今日一日の振り返りと、明日やるべきことの確認ね。