大人の英語の学び直し
英語を学び直そうと思っている。
YouTubeで英語のチャンネルを視聴したり、過去に勉強したTEICの参考書を引っ張り出してきたりしている。
英語に限らない話だが、「学び直す」というのはなかなか気がすすまないものだ。
過去に学んだのに、そんな事実なんかまったくなかったかのように、忘れ去ってしまったものを、また再び時間をかけて学ぶのだ。
かなり非効率的な行為だと言わざるを得ない。
しかし、人生に効率を求めてはいけない。
人生の豊かさや幸福というものは、効率や合理性とは異なる場所にあるものなのだから。
というわけで、英語の学習について調べていたところ、なかなかクオリティの高い英語学習の記事を扱っている個人ブログをいくつか見つけたので、個人的備忘録的に記しておくことにする。
英会話ライフ
2022年6月にオープンしたサイトだが、すでに30記事以上上がっている。運営者のやる気を感じざるを得ない。
無料で学べる英語学習サイトのまとめ記事は知らない情報も多かったため、非常に約だった。
ピーターラビットの映画の話
映画ピーターラビットを観たので感想を。
感想は以下の三つ。
1.ピーターラビットが思ったよりだいぶ害獣
まずビックリしたのがピーターラビットの害獣感。
詳しくはネタバレになるので控えます。
原作を知らないからなんとも言えないけど、ピーターラビットってこんなに人間の敵なの??って思った。
実際に家の近所に住んでたら、本気で駆除するレベル。
2.改めて今のCGってすごい
動物はすべてCG だけど、動きにぎこちなさが全くないし、滑らかすぎたりもしない。
存在感というか、「実際にそこにいる感じ」がちゃんとある。
実際にはないものをあれほどのクオリティでできるってすごいね。
昔ではできなかった描写や表現がガンガン出来るようになっていってるんだろうな。
3.動物がリアルなのに表情が豊か
動物はけっこうリアル。
ピーターラビットも毛並みまでわかるくらい作り込まれてて、けっこうリアル。
なんだけど、表情が豊かで喜怒哀楽が表情だけでちゃんとわかる。
現実の動物は無表情だから、表情で感情を表さないといけない場合はデフォルメが必要になってくると思う。
表情がわかるくらいデフォルメした上で、リアルのウサギにできる限り近づけるには、キャラクターデザインにかなりの労力を費やしたんじゃないかと思う。
ストーリーは取り立てて可も不可もなく。
もっと子供とか若い女の子が観たら面白いと感じるのかもしれない。
とにかくピーターラビットの害獣感に圧倒される映画だった。
なんでもない日
親父に「パソコンとか詳しいだろ?」と聞かれた。
もちろん、全く何もわからない訳じゃないけど、何でもわかるわけでもない。
言葉を濁しながら答える。
どうやら、プリンターで印刷ができないらしい。
昼飯を食べながらプリンターの不調について延々と説明する親父。
親父の話を聞いても、パソコンに問題があるのか、プリンターに問題があるのか、Wi-Fiに問題があるのかわからない。
実際に見た方が早いので、親父の事務所に行く。
(僕の親父は実家に隣接した事務所で保険の代理店をやってます)
プリンターを見てみると、Wi-Fiに繋がっていないみたい。
プリンターをいじくって、Wi-Fiと接続すると難なく印刷はできた。
それほど大したことはしてないんだけど、親父はとても喜んでくれた。
そんな親父を見て、2つのことを思った。
1.時代の移り変わり
親父が社会人になりたての頃は、書類は手書きだったはずだ。
その後、ワープロが登場して、パソコンになって、今ではタブレットを導入してる。
仕事の内容も、社会に合わせてどんどん変わっていってると思う。
これからは、変化のスピードはもっと早くなるだろう。
親父も還暦を迎えたし、そんな早すぎる時代の流れに付いていくのは大変だと思う。
親父がわからないことに関して、僕が解決できるのであれば、どんどん力を貸そう。
と思った。
2.自分の幸せについて
思えば、10代で家を出て、22からは大阪に住み、東京にある実家には用がなければ帰らなかった。
家族も親戚も友達も省みずに、自分の夢を追った。
自分にとって理想の人生を手に入れるためなら、多少の犠牲は仕方ないと思っていた。
過去の人間関係は大切にする必要がないと、自分から捨ててきた気がする。
10年ぶりに実家に住んで感じることは、幸せはもう既にあったということ。
今より幸せになるために、理想の人生を手に入れるために、新天地大阪で頑張ったつもりだったけど、何も実らせることはできずに、のこのこと30歳で実家に帰ってきた。
両親は何も言わずに受け入れてくれた。
兄もいつもと同じように接してくれる。
実家から離れて、自分の幸せを実現しようと躍起になってきたけど、もうすでに僕は幸せだったんだなーと思う。
経済的・社会的に成功するということを諦めるとか、軽蔑するとかそういうわけではないけど、何も犠牲にせずに、今ある幸せを守れるだけの力が最低限あったらいいんじゃないか。
とにかく今は両親への恩返しするためにも、ちゃんと稼げるWebデザイナーになるために勉強に打ち込みます。
そんなことを考えた、なんでもない今日でした。
嫌いな食べ物の話、あるいは食べ物を嫌いになる話
僕には嫌いな食べ物というものがない。
食べても大丈夫ということを保証してくれるならば、その辺に生えてる草でもキノコでも食べるし。
こんがり焼いたり、醤油で煮たりしてくれれば虫だって食べる。
でも、ある時ふと思った。
そんな僕でも幼少期には嫌いな食べ物があった。
【幼年期に嫌いだった食べ物】
納豆、豆腐、こんにゃく
→この食物が嫌いだった理由は、本能によるところが大きいと思う。
幼少期はほとんど野生の動物と変わらない。
いや、両親の庇護を受けたやか生動物だと言い切って差し支えないと思う。
そのため、腐敗臭がしたり、無機質だったり、そういったものを好まない傾向にあった。
また、苦味があるものは毒がある可能性が高く、酸味のあるものは腐っている可能性が高いという。
だから、味覚の学習を重ねていない子供は苦い食べ物や酸っぱい食べ物を嫌う傾向があるような気がする。
【学習により嫌いになった食べ物】
昆布、磯辺焼き、烏龍茶
上記の食べ物と飲み物を嫌いになった理由は明白だ。
二文字で言い表せられる。
「ゲロ」である。
昆布のおにぎりを大量に食べた後、ゲロを吐いた。
磯辺焼きを大量に食べた後、ゲロを吐いた。
ウーロンハイを飲んだ後、ゲロを吐いた。
僕はこれ以上ないくらいの下戸なんだけど、当時はまだそんなこと知らなかった。
ゲロを吐いた後はいけない。
後日、ゲロに含まれていた食べ物を食べると、もうゲロとしか思えない。
そんなはずはないのに、ホカホカのおにぎりも、香ばしい磯辺焼きも、すっきりとした烏龍茶も、ゲロの匂いがするように感じてしまう期間がしばらく続くのだ。
食べ物の好き嫌いというのは、幼少期からひきずっているか、何らかのきっかけがあって嫌いになるかのどちらかなんじゃないかと考えた今日だった。
うちの猫がおしりを向けてくる理由についての考察
うちには猫がいる。
犬もいるけど、今日は猫の話だ。
犬の話はまた改めてするかもしれない。
猫について。
種類はわからないけど、ある日兄貴が拾ってきたらしい。
その当時、僕は実家にいなかったので、兄貴のツイッターで知った。
目やにだらけで、汚くて、小さくて、今にも死んでしまいそうな猫だった。
でも、死なずにだんだん元気になって、育っていく様子を兄貴のツイッターを通して見ていた。
僕がある日実家に帰ると、猫はすっかり大人になっていた。
その猫の名前はライという。
ライは基本的に人になつかない。
人に撫でられることも、抱っこされることも良しとしない。
孤高な猫だ。
室内のみで飼うようにしているけど、外に逃げ出すとしばらく帰ってこない。
帰ってこないわりに、外からずっと鳴いてくる。
何を考えてるか全くわからないが、猫ってそういうもん。
最近、夜になると僕の部屋にライが訪ねてくるようになった。
しきりに鳴きながら、近づいてくるものの、なついてる様子はない。
体を僕の足にすり付けては、おしりを向けてくる。
なぜおしりを向けてくるのか。
気になったので調べてみた。
1.猫がおしりを向ける理由
これは、大きく分けて3つあるらしい。
①信頼しているから
→猫は信頼している人や猫に対して背中やおしりを向ける習性があるらしい。
背後は死角だから守ろうとしてるんだろうね。
②守ろうとしているから
守るべき存在を背にして、外敵から守ろうとしている場合もあるそうな。
ありがとよ。
③撫でてほしいから
しっぽの付け根を撫でて欲しがる猫は多いらしい。
ライのしっぽの付け根をなでたら、鳴きながら離れていくので、これは違うかもしれない。
以上のことから考えると、ライは僕を信頼してるか、守ろうとしてくれてるのかもしれない。
もちろん家には、ライを背後から襲うような存在も、僕の外敵もいない。
そんなことよりも、しっぽの付け根を撫でさせてほしい。
そんなことを思いながら、また今日も夜が更けていく。
映画(新しい方)のITを観たので感想を綴っておこうと思う
スティーブンキング原作の映画を観るといつも思う。
スティーブンキングはホラーの帝王とか言われてるけど、恐怖を表現したいのではない、と。
スティーブンキングはホラーという枠組みの中で、恐怖の中にいる人間について描写したいんじゃないか。
よくそう思う。
作品を読む人に対して、恐怖を提供したいのではなく、恐怖の中にある人間を描写することによって何らかのテーマを伝えようとしてるんじゃないか。
Itは幼少期に観てトラウマになり、高校のときに原作を読み、30歳なった今再び映画を観た。
僕と同年代だったら、この映画を観てピエロが怖くなったって人はけっこう多いんじゃないかな。
それでは、リバイバルされた映画itを観て感じたこと3つ。
1.青春映画
まず、この映画はどちらかというと青春映画。
人知れず町の人たちを襲う怪物を友達と協力して倒すというのがストーリーの大筋なので、青春的なノスタルジックな雰囲気が作品を通して流れている。
ピエロの怪物というのも、ノスタルジックな要素の1つだと思う。
そして、なんといっても主人公達が訪れる廃墟がたまらない。
まさに、理想的な廃墟だ。
おどろおどろしいながらも、どこか幻想的でメルヘンチックでさえある。
ヒロインの女の子がかわいいというのも、大事な要素だよね。
2.映画サイズに切り取るうまさ
映画の中の主人公達は、たぶん中学生くらいなんだけど、原作だと中年。
これはなぜかというと、原作は「子供のときに襲ってきた怪物をみんなで倒したけど、蘇ってしまってさあ大変!」ってストーリーなんだけど、映画は「少年達が力を合わせて怪物を倒しました」というストーリー。
原作は恐ろしく長い(辞書みたいな厚さの本で上下巻ある)ので、映画サイズにするときにストーリーの全ては入れられなかったんじゃないかと思う。(ホラーを三部作とかにするのも微妙だしね)
そこで、少年期だけのエピソードに絞って青春映画にしてしまったのは、かなりの決断だと思う。
Itが映画史に残る作品になったのは、脚本の英断に依るところも大きいんじゃないかな。
3.最初の方は意味不明
あの冒頭のすごく有名なシーンあるじゃん。
黄色いレインコートを着た男の子が、下水道にいるピエロの怪物に襲われるシーン。
それ以降はしばらくかなり意味がわからない展開が続く。
主人公とその仲間達だけで7,8人いる上に、いじめっこ達も3人くらい出てきて登場人物が多い。
ピエロもどんどん人を襲うんだけど、襲われてる人が誰なのかわからない。
しばらくは堪えるか、集中して登場人物みんなの名前まで覚えるしかない。
途中から、少年達が団結して謎を解いていく感じになるんだけど、そこら辺でようやくストーリーが把握できてきて面白くなってくる。
総括としては、少年期の冒険とそれに伴う恐怖、そして初恋の甘酸っぱさみたいなものをいい感じにブレンドした映画だと個人的に思います。
デジハリを選んだ10個の理由
Webデザイナーになろうと思ったときに、いくつか専門のスクールを回って説明を受けました。
この中で選らんたのが、ウェブ制作会社のLIGが運営するデジタルハリウッドstudio上野校byLIGなのです。
そこで、なぜ上野校byLIGを選んだのかを思い付いた順につらつらと書いていきますね。
1.家から近い→ごく私的な理由ですが。上野なら電車で一本なもので。
2.iMac完備→ずっとWindows使っているんですが、Mac使いになりたいと思ってました。
制作会社もMacのところが多いらしいです。
3.カフェやシェアリングオフィスがある→同じビル内にシェアリングオフィスがあり、そこにキッチンなどもあるので、休憩もしやすいかなと。
4.人脈ができそう→上記の共有スペースで、フリーのWebデザイナーやLIG の社員さんやオフィスを使っている会社の方々との繋がりができそう。
5.なんかお洒落→他のスクールは無機質な感じだったんですが、デジハリは内装をリノベしてて、なんかお洒落です。
6.受付の女の子が可愛い→大事な要素でしょ??
7.同期との繋がり→月毎に入学者を募っていて、入学前にオリエンテーションがあります。若い子達と仲良くなってきます。
8.先生が超教えてくれる→個別説明にて、通ってる学生と講師の方とのメールのやり取りや卒業製作の内容を見せてもらいました。とにかく、学生からの質問に対して講師の方が超詳しく答えてくれてる!!と思いました。
9.学び方が超実践的→デジハリの授業は、①講義の動画を観ながら真似して作る②課題が出るのでオリジナルの製作物を作って提出③講師からの添削
ひたすらその繰り返し。
カリキュラムが一通り終わったら、ひたすら製作して添削。
実践的ですね。
ポートフォリオの製作とか授業に関係ないことまで教えてくれるんだって。
10.LIGっていう会社がなんか楽しそう→これはLIGブログ読んだらだいたいわかるかと。めっとゃふざけてるし(いい意味で)、あだ名で呼びあってるし、なんか楽しそう。
社長のプロフィールもなんか楽しそう。
もちろん仕事なので楽しいばかりではないと思いますが。
とまぁ以上です。
別に宣伝のつもりも、皆さんにお勧めするつもりもありません。
他のスクールもあるし、職業訓練校もあるし、独学でもできちゃうしね。
結局どんな環境でも、自分のやる気がなければ意味ないしね。
まあ、自分でいろいろ調べて決めるのが結局は一番だと思います。