人生のやり直し

無職で独身の三十路男が全くの未経験からWebデザイナーを志すお話

うちの猫がおしりを向けてくる理由についての考察

うちには猫がいる。

犬もいるけど、今日は猫の話だ。

犬の話はまた改めてするかもしれない。

 

猫について。

種類はわからないけど、ある日兄貴が拾ってきたらしい。

その当時、僕は実家にいなかったので、兄貴のツイッターで知った。

目やにだらけで、汚くて、小さくて、今にも死んでしまいそうな猫だった。

でも、死なずにだんだん元気になって、育っていく様子を兄貴のツイッターを通して見ていた。

僕がある日実家に帰ると、猫はすっかり大人になっていた。

 

その猫の名前はライという。

 

ライは基本的に人になつかない。

人に撫でられることも、抱っこされることも良しとしない。

孤高な猫だ。

室内のみで飼うようにしているけど、外に逃げ出すとしばらく帰ってこない。

帰ってこないわりに、外からずっと鳴いてくる。

何を考えてるか全くわからないが、猫ってそういうもん。

 

最近、夜になると僕の部屋にライが訪ねてくるようになった。

しきりに鳴きながら、近づいてくるものの、なついてる様子はない。

 

体を僕の足にすり付けては、おしりを向けてくる。

なぜおしりを向けてくるのか。

気になったので調べてみた。

 

1.猫がおしりを向ける理由

これは、大きく分けて3つあるらしい。

 

①信頼しているから

→猫は信頼している人や猫に対して背中やおしりを向ける習性があるらしい。

背後は死角だから守ろうとしてるんだろうね。

 

②守ろうとしているから

守るべき存在を背にして、外敵から守ろうとしている場合もあるそうな。

ありがとよ。

 

③撫でてほしいから

しっぽの付け根を撫でて欲しがる猫は多いらしい。

ライのしっぽの付け根をなでたら、鳴きながら離れていくので、これは違うかもしれない。

 

以上のことから考えると、ライは僕を信頼してるか、守ろうとしてくれてるのかもしれない。

もちろん家には、ライを背後から襲うような存在も、僕の外敵もいない。

そんなことよりも、しっぽの付け根を撫でさせてほしい。

そんなことを思いながら、また今日も夜が更けていく。