ハノイはこんなとこだった
ベトナムの首都ハノイに行ってきたので、どんなとこだったか忘備録的な。
1.英語通じない
公用語は英語らしい。
Wikipediaにも書いてある。
でも基本的に英語は通じない。
ホテルのフロントとか、お土産屋さんとかは簡単な会話なら英語でできる人が多いっぽい。
ローカルな店とか、その辺の人は話しかけても苦笑いしてくるだけだった。
2.大金を扱ってるような気持ちになる
1円=200ドン
1000円=20万ドン
買い物すると万単位のお金を払うので、大金を遣っているかのような気持ちになる。
1万ドン未満のお金はほとんど遣わない。
コインはなくてお札だけ。
3.バイク多い
東南アジアの都市はどこもそうなのかね。
道を渡るのが慣れないと難しいと思う。
アイコンタクトで、「渡るよ」っていう明確な意思表示をすれば、バイクの方が避けてくれるので、走ったり止まったりせずに一定のペースで渡ろう。
4.かわいい女の子が多い、そして巨乳
これはなぜなのかよくわからない。
フランスの植民地時代に、フランス人の血がいい感じにブレンドされたのかもしれない。
東南アジアなのに、肌が白い人も結構いる。
(白いといっても日本人くらい)
5.フォーが美味しい
きれいなホテルのレストランで食べても350円くらい。ローカル食堂だと200円しないくらい。
袋麺だと30円くらい。
ローカル食堂だと英語通じないし、メニューもベトナム語で書いてあるから、何が出てくるかよくわからない。
フォーは毎日食べても飽きないレベル。
6.お米はパサパサ系
お米はパサパサしてて、そのままだとあんまり美味しくないかも。
僕は全く気にならないけど。
でも、チャーハン的なやつはむしろすごく美味しい。
フォーとチャーハンさえあれば生きていける。
7.Tシャツが安い
一枚200円。
靴は1000円~2000円くらい。
選べば日本でも着れるかなっていうデザインもある。
買いすぎると鞄に入らないので注意。
8.暑い
5月滞在時は最高気温37度。
日本についたときに26度くらいだったけど、だいぶ涼しく感じた。
9.市場
靴、服、鞄、野菜、肉なんでもある。
もちろん、衛生的ではない。
屋台で串焼きみたいな肉も売ってたりする(100円)。
スムージーも飲んだ(150円)。
美味しい。
10.水上人形劇
あんまりわからないまま観に行ったけど、伝統的なものなのかな。
演奏といい、人形を操るスキルといい、クオリティ高い。
言葉がわからないので、ストーリーの内容は全くわからない。
11.タクシー
流しのタクシーはメーターがないことが多いので、行き先を告げてから交渉。
1キロ100円くらいが目安らしい。
ふっかけられることもあるので、目的地までの距離感を調べておいたらベター。
ぼられても損失は数百円だけど。
12.観光
観光名所はハノイ大教会とか、タンロン遺跡とか、大亀の剥製がある小島とか、ホーチミンさんの家とかいろいろあるけど、結局市場が一番楽しかった。(市場だけに)
主な観光名所は密集してるので、1日あれば余裕で回れる。
暑いのを我慢すれば歩きでもいける。
観光名所は月曜日に閉まってることが多いので、曜日は要チェックね。
13.工事のやりかけ感
建設途中なんだか、建設完了してるんだか、放棄されたんだか、現在使用中なんだかわからない建物が目につく。
電線とかもぐっちゃぐちゃ。
これからいろいろな面で整っていくんだろうけど。
14.ポイ捨て文化
ローカル食堂で灰皿をお願いした。
言葉が通じないので、もちろんボディランゲージで。
そしたら、地面を指差された。
タバコだけじゃなく、結構なんでもポイ捨てする文化らしい。
これも発展途上国にはありがち。
15.ゴキブリ多い
実質2日間の滞在だったけど、ゴキブリは毎日見た。けっこう見た。
部屋に出なかったのはせめてもの救い。
16.ただ意味もなく外にいる
道端に小さい椅子を並べて、飯食ったり、お喋りしたりしてる人がいっぱいいる。
家族との憩いの場はリビングじゃなくて、外なのかもしれない。
淡々と書いたけど、すごく楽しかったよベトナム。
東南アジアの都市はどこもそうかもしれないけど、これから発展していくんたなーっていう活気みたいなものがある気がする。
清潔な場所じゃないと無理!!って人は基本的にベトナムに限らずそこら辺には行かない方がいいかも。