人生のやり直し

無職で独身の三十路男が全くの未経験からWebデザイナーを志すお話

岡田さんの推薦本

先日株式会社LIGの社員である岡田ダダさんにお勧めいただいた本を読んだので、その忘備録的な。

読んだ本は『ノンデザイナーズデザインブック』
内容的には、何らかの印刷物やウェブサイトなど、活字や画像を用いた製作物に関するデザインの原則とその使用例といった感じ。


まずは僕が思うこの本の対象者
1.デザイナーじゃないけど、印刷物やウェブサイト製作しないといけないので、効果的にデザインの基本のみ学びたいと思ってる人
2.WebデザイナーとかDTPデザイナーになりたいけど、まず何を学んだらいいの?って思ってる人
(つまり僕です)

次は本の内容と感想を簡単に。

レイアウトの際に意識すべき原則は
・近接
・整列
・反復
コントラスト
とのこと。

おそらくこの4つについては、特に学ばなくてもみんなある程度やってることなんじゃないかな?って思うくらい超基本的なことです。たぶん。
でも、それらの原則を知ると、意識的に使いこなすことができるので、学んだ方がいいんじゃないかな。

後半はカラーと活字について。
こっちは今まで学んだことない人にとっては初めて出てくる言葉も多いから、覚えることも多いんじゃないかなと思います。
今や印刷物にしろ、ウェブサイトにしろ、一色のものはほぼないので、各カラーの関係性とか使い方とかを超入門レベルで学べるのはいいなって思います。
活字についても今までは感覚的に選んでいたのが、しっかりと意図を持って選べるようになるんじゃないかな。

この本を読んでから、レイアウトやカラーの使い方、タイポグラフィーなどを専門的に学んでいくとより理解が深まるのかなって思います。

各項目ごとに、簡単なクイズもあるので、自分で考えながら理解していくような構成になってます。